加治木の中核病院として24時間の救急医療、生活習慣病の治療に取り組んでいます。

回復期病棟

回復期リハビリテーション病棟のご案内

スタッフ

当院では、平成24年9月より回復期リハビリテーション病棟を立ち上げました。
専従の医師・看護師・看護助手・リハビリスタッフを配置し、急性期病棟から在宅ケアへと引き継ぐための病棟です。病床数は27床あります。

回復期リハビリテーション病棟とは?

大きな病気やケガをすると多くは「急性期病院」と呼ばれる病院で治療をうけることになります。
しかし、多くの患者様はこの時期はまだ心身のバメージが大きく残り、元の生活にすぐに戻ることは困難であり、退院を勧められたご家族も困ってしまう場合が多くみられます。
「回復期リハビリテーション病棟」は、命の危機を脱してもまだ医学的・心理的サポートが必要な時期の患者様を対象に受け入れ、多くの医療専門職がチームを組んで集中的なリハビリテーションを実施し、心身ともに回復した状態で自宅や社会へ戻って頂くことを目的としています。
これらの患者様に対し、チームの各担当スタッフが入院後、寝たきりにならないよう、起きる、食べる、歩く、トイレに行く、お風呂に入るなど(これらを「日常生活動作」(ADL)と言います)への積極的な働きかけで改善を図り、家庭復帰を支援していく病棟です。

チーム医療

家族カンファレンスとは別に医師・看護師・リハビリテーション科など関係各科と患者様についてのカンファレンスをもち、患者様の回復段階にふさわしい適切なリハビリテーションを検討しています。

リハビリテーション科から患者様・ご家族様へのお願い

早期から方向性を定める為に、ご家族には定期的にご来院をお願いいたします。患者様のリハビリテーション状況を知って頂く為にも是非ご見学ください。
服装は、運動しやすい服、履き慣れた運動靴等をご用意ください。リハビリテーション用に新しく購入して頂く必要はありませんが、装具(足部を固定するもの)装着が必要な場合は、靴の購入をお勧め致します。お手持ちの靴が適切であるかご心配な方はスタッフにご相談ください。

更衣につきまして、能力のある方は朝晩の着替えを勧めております。着替えを何着かご持参して頂く場合がございますのでご了承ください。
必要に応じて、病院外での練習を実施します。また、病院外での練習や家屋評価で必要となる費用(バス・電車代など)は自己負担となります。なお、スタッフが患者様、ご家族の送迎は出来ませんのでご了承ください。

回復期リハビリテーション病棟にはどれくらいの期間、入院できますか?

入院できる期間は、疾病や傷病名によって日数が決められています。例えば、脳梗塞や脳出血などは150日以内、高次脳機能障害(脳がダメージを受け、記憶・思考・言語などの機能が低下した状態)を伴った重症の脳血管障害は180日以内、大腿骨頚部骨折、廃用症候群は90日以内、股関節・膝関節などの神経、筋や靭帯の損傷は60日以内となっています(後述表参照)。実際には患者様の状態により、院内スタッフと相談しながら決めていきます。

回復期リハビリテーション病棟受け入れ基準

疾患発症から入院入院期間
脳卒中、脊髄損傷、頭部外傷、脳腫瘍、脳炎、急性脳症 くも膜下出血のシャント術後、脊髄炎、多発性神経症、 腕神経叢損傷の発症もしくは手術後、義肢装着訓練 2ヶ月以内 150日
高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、 重度の頸髄損傷・頭部外傷を含む多発部位外傷 2ヶ月以内 180日
多肢の骨折、大腿骨・骨盤・脊椎・股関節・膝関節の骨折 もしくは手術後 2ヶ月以内 90日
外科手術または肺炎等の治療時の安静により廃用症候群を 有しており、手術後または発症後 2ヶ月以内 90日
大腿骨・骨盤・脊椎・股関節・膝関節の神経・筋・靭帯 損傷後 1ヶ月以内 60日
股関節または膝関節の置換術後の状態 1ヶ月以内 90日
 

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