
検査項目
■レントゲン検査
X線を使って、胸部や腹部の臓器の状態や骨や関節に異常はないか撮影します。
【撮影時間:数秒】
■CT
コンピュータによる全身断層撮影装置で、短時間で臓器の撮影ができます。
三次元画像撮影(3D)や脳血流測定もできます。
【撮影時間:5分】
■MRI
X線を使わず、磁力を使って全身を撮影します。
任意の角度で断層撮影ができるので、より細かい診断が可能です。
【撮影時間:20分】
■血管撮影装置
造影剤を用いた血管描出の検査装置で、脳梗塞・脳動脈瘤・脳腫瘍・四肢の閉塞性動脈硬化症などを診断します。
■骨密度測定検査(DXA法)
X線を使って、骨粗鬆症などの診断のために骨密度(骨の強度)を正確に測る検査です。
【撮影時間:8分】
■超音波検査
超音波による画像で主に臓器(心臓・胆のう・肝臓・腎臓)の病態を診断します。
■内視鏡検査
内視鏡は胃・大腸の検査に用いられます。
苦痛を感じやすい人や、希望があれば検査時のみ薬剤で眠っていただいて実施できますので安心です。
■脈拍心機図ポリグラフ検査
動脈の固さ・詰まり具合などのいわゆる動脈硬化の度合いを総合評価する検査です。
■骨塩定量検査(超音波法)
骨粗鬆症などの診断のために骨密度を測る検査です。
かかとの骨で測定するため簡単に検査ができます。
■脳波計
脳の機能状態を見る検査で、てんかん、脳血管障害や頭部外傷などによる脳機能評価や治療効果の判定に使います。
■重心動揺計
めまい・平衡障害はその原因により体の揺れ方のパターンに違いがあります。
それを測定し、診断を補助する検査です。
■睡眠時無呼吸検査
簡易検査:自宅で手軽に睡眠中の呼吸といびきの状態をチェックできます。
精密検査:当院に1泊して、より詳細に睡眠の「質」と呼吸の「質」をチェックします。
■肺機能検査
肺の容積や空気を出し入れする換気機能のレベルを調べる検査です。
息切れする、呼吸が苦しい、咳が出る、痰が出るなど肺の病気が考えられる時に行います。
■ホルター心電図(24時間心電図)
携帯用の小型心電計を装着して頂き、24時間にわたり心電図を記録します。
患者様の日常生活における心臓の動き(拍動)を調べ、異常がないか検査します。
■高気圧酸素治療装置
装置の内部を2気圧の酸素で保ち、体組織に高濃度の酸素を取り込ませて治療する機械です。
脳梗塞・腸閉塞・末梢血管障害などの治療に用いられます。
外来


